友人のせいで上司の家庭が壊れた!

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職場の同期であり、当時は友人であったA子の独身時代の話です。
私とA子は職場こそ別でしたが、小さな会社の同期入社ということですぐにうち解け仲よくなりました。
彼女はかわいいタイプの女性で愛嬌もあり、当時は24、5歳。男性社員の人気者で社内の有名人でした。
ある日、私の職場と彼女の職場で合同の飲み会が行われたのですが、私の上司と彼女の距離が異常に近いのです。
上司は当時40歳前でしたが、お酌をしてもらいデレデレと笑みくずれています。
「めっちゃうれしそうじゃないですか?」と周りがからかうと「A子さんが好きだもん!」とニンマリ。
A子も上司の横で妻のようにほほえんでいます。
あまりにもあやしい様子に、飲み会のあとでA子に聞いてみるとやはり付き合っているとのこと。これには本当に驚きました。

というのも、上司は妻帯者で奥さんは数年前まで我々と一緒に働いていたのです。2人にはお子さんもいます。
私はてっきり子煩悩パパをしていると思っていたのでドン引きでした。が、女子社員の少ない会社だったので、A子と距離を置くのが心細く、しかたなく表面上はこれまでどおりに接していました。
A子はこれを不倫を許されたと受け取ったのか、上司とのデートやエッチを私に報告。
「食事に行って車を降りてからお店の入り口までずっとキスしてくるんだよ」「ホテルのポイント貯まってきたよ」
あの上司がどんな顔で…と想像するとゲンナリです。

それ以上にキツいのが奥さんの事を考えた時でした。
しかしある日、A子が青い顔をして「奥さんに訴えられるみたい…」と泣きついてきたのです。
デートをしまくっていた上司とA子は会社の人間に見られており、奥さんの耳に入ってしまったそうです。
「土下座してでも許してもらうしかないよね」とA子はしょげかえっていましたが、A子が訴えられることはありませんでした。
なんと、上司が奥さんに「A子とは別れてお前とやり直す。でも、A子を訴えたら俺はお前とは離婚する」と奥さんに詰め寄り、奥さんは裁判はA子への裁判は起こさなかったのです。
しかし上司夫婦は離婚してしまいました。
奥さんの怒りがA子より上司に向かい、親権や財産などもらえるものはもらい別れたということでした。
上司は独り身になったことで転勤の内示が出て、九州で一人でやり直すことに。
その後の上司の動向はわからないのですが、私はまた女性問題を起こしているのでは…と想像するのです。